妊婦の鉄分不足の原因と症状

妊婦が鉄分不足になりやすい原因とその症状

妊婦さんが鉄分不足になりやすい理由

妊婦

妊娠をきっかけに、お母さんの体は自分にもおなかの中の赤ちゃんにも栄養を送らなければいけなくなります。

 

もちろん、母体も大切ですがまず胎児を大きくするために多くの栄養が胎児に送られていきますが、その一つとして挙げられるのが鉄分です。

 

つわりなどで食事がおもうようにできないと食品から鉄分を吸収することが難しくなってしまうので、鉄分不足に陥りやすくなってしまいます。

 

また、出産のときの出血にも備えるため、母体というのは多くの血を作り始めます。血漿は多くて50%弱、赤血球は17%近くも増えるのです。そのために鉄分は欠かせません。

 

つまり、妊婦さんが妊娠したことをきっかけに貧血になりやすいのは、自分の体のみならず胎児にも栄養を、血液にも鉄分をわけなければいけないため、鉄分不足になってしまうのです。

妊婦さんに現れる鉄分不足の症状

妊婦さんに見られる鉄分不足の症状として挙げられるのは・・・

 

  • 体のだるさ
  • 朝起きるのがつらい
  • 疲れやすいなどの倦怠感
  • めまい
  • 頭痛
  • 舌の異変 etc...

 

ただこれは妊娠している期間によって症状が出やすいかどうかが変わってくることがあり、妊娠が進むにつれてこれらの症状が現れやすくなる傾向にあります。

 

しかしながら、鉄分不足から来ている症状なのかどうかを判断することは個人では難しいため、妊婦さんは定期的に血液検査などを行って鉄分が不足していないか、また検診の際に医師が判断をし貧血の症状が出ている際は、鉄剤が処方されることもあります。

鉄分不足が胎児に与える影響

妊婦

妊娠初期というのは、胎児が体を形成していく大切な時期でもあるので、鉄分も適度とされている量を取り入れていくことが大切です。ですが、すでに体が形成されていてあとは大きくなるだけという胎児の場合、妊婦さんの鉄分不足における影響はあまりないとされています、

 

ですが、妊婦さんの貧血がひどいと低体重出生児のリスクが高くなってしまうこともありますし、貧血によって立ちくらみが起こってよろけて倒れてしまったりしては危険です。そういった意味では、妊婦さんは鉄分をしっかりと取り入れていくことが大切です。

 

妊婦さんの場合、定期的に血液検査を行っているので、貧血なのかどうかは比較的わかりやすく、仮に貧血と診断されても医師の診断のもと治療していけますので、あまり心配することはありません。バランスのとれた食事を心がけ、鉄分含め多くの栄養素を取り入れていくようにしましょう。

 

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