不妊と鉄分不足との関係

不妊と鉄分不足との関係

不妊治療中の女性

 

現代の女性の中でも、不妊に悩まされている人は少なくありません。

 

誰にも相談できず、一人で悩みを抱えている…。
パートナーに申し訳なくて何とか不妊を改善したい…。

 

このような悩みを抱え込んでいる人もいらっしゃるでしょう。

 

実は、不妊には鉄分不足も深く関係していること、ご存知ですか?ここでは、意外と知られていない不妊と鉄分不足の関係についてお話していきます。不妊の予防と改善のためにも、是非参考にしてくださいね。

鉄分不足による貧血で不妊になる理由とは?

現代の日本人女性のおよそ6割は、隠れ貧血であるとされています。そして、貧血は不妊を招く要素の1つであることが分かっているのです。しかし、貧血と不妊…どうして関係があるのかわからない人も多いでしょう。そこで、貧血が不妊を招く3つの理由をご紹介します。

 

生理不順が起こりやすくなる

貧血の多くは鉄分不足から起こります。そして、鉄分不足は生理のサイクルを乱す原因の1つです。このため、生理不順が起こりやすくなり、その期間が長引けば結果的に不妊へとつながってしまいます。

 

卵巣機能が低下する

鉄分が不足すると、血液中のヘモグロビン数が減少し、血液が薄くなってしまいます。ヘモグロビンは、人間の体内で全身に酸素や栄養素を運ぶ働きをしているもの。これが減少することで、当然体全体に十分な酸素と栄養素が行き渡らなくなってしまいます。

 

その結果、全身の機能に支障が出ることになるわけですが、女性にとって致命的なのが「卵巣に十分な酸素と栄養素が運ばれないこと」です。これにより、卵巣の機能が低下すると妊娠するための力も弱まり、不妊に繋がりやすくなります。

 

黄体ホルモンが低下する

黄体ホルモンは、妊娠しやすい子宮を維持するには欠かせないものです。しかし、鉄分が不足してしまうと、黄体ホルモンの分泌量が著しく低下してしまいます。これによって、卵子の成熟を邪魔する排卵障害が起こりやすくなると子宮内膜の状態も悪化するのです。そして、結果的に卵子の着床が失敗しやすくなるため、不妊に発展します。

 

このような理由から鉄分不足による貧血が不妊につながりやすいとされているのです。

 

ちなみに、鉄分は抗酸化酸素の働きをサポートするものでもあります。抗酸化酸素は、卵子に負担をかけようとする活性酸素を除去する働きを持つものです。

 

このため、鉄分が不足して活性酸素の働きが弱まると、抗酸化酸素の働きも低下するため卵子に余計な負担が加わりやすくなってしまいます。これも、不妊を助長する要因となるのです。

 

鉄分の他にフェリチンにも注目を

フェリチンは、別名「第二の鉄」と呼ばれているものです。こう言われると「鉄分の代わりか何かかな?」と思ってしまいがちですが、実際は鉄分とは全く異なるもの。鉄分をためておくための貯蔵庫、といえば分かりやすいでしょうか。

 

つまり、フェリチンが不足していると鉄を貯蔵することができなくなり、鉄分不足に陥りやすくなります。そのため、鉄分不足を解消するためには、フェリチンの値にも注目してみるようにしましょう。

 

貧血気味、鉄分不足かも…という人は、まずフェリチン検査をしてみてください。

 

フェリチンの理想の値は100〜150とされています。最低ラインが30〜50で5〜10になると妊娠が難しくなってしまうのです。このため、値が5〜10の人はフェリチンの値が30以上になると体調が回復して妊娠しやすくなると言われています。

 

そしてこのフェリチンの値を上昇させるためにも、鉄分を補うことが重要です。忙しい毎日だとなかなか食事のバランスに気を使うことができず、バランスが偏りがち。特に妊婦さんや生理を抱えている女性は食事から毎日必要な鉄分を補うことが重要ですが、そう上手くはいかないものです。

 

そこで近年注目されているのが、鉄分を手軽に補えるサプリメント。これなら日頃の食事を意識せずとも、手軽に必要な鉄分を補えます。不妊の予防と改善のためにも、サプリメントを有効活用して健康な毎日に役立てていきましょう。

 

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